オーガズムのレベル
 
男性の快感のレベルといってもたいした差はありません。確かに気持ちのいいSEXはありますが気持ちの部分を除けば射精感はさほどかわらない。
それに比べて女性はフェラチオでも乳首だけでもいけるのです。
もちろんその「イク」には快感のレベルは存在します。ここでは男性である僕の視点からみた女性の快感のレベルを簡単に説明します。もちろん女性達の分析も加味してあります。

あくまでも僕の主観に基づいて書かれているし、個人差もあるので目安と考えていただくようお願いいたします。

性感度反応表

 

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フェラチオや乳首でイクのはだいたいこのレベルだと思う。イクまではいたらないケースがほとんどだ。女性の精神的高揚が高ければいける。(経験度も必要)

クリトリスのみの刺激でイク場合もいがいと快感度はそれほど高くない。
それに感度にも状況により幅はある。
でもだいたいこのあたりであろうと推測します。

男性の射精も女性の終わった後の行動から推測するに同じレベルではなかろうか。ただ男性と違うのはオナニーであっても生理周期や気分次第でむらがあるようだ。

挿入後の女性がイクにもレベルの幅がある。

息遣いがあらい。

気持ちはよさそうだがイクという言葉ではなく、「やめて」など否定語が聞かれる。

手足がしびれてくる。

おしっこがでると口走ったりする。

頭がいたいということもある。(このあたりを超えて始めてオーガズムと呼べるのかもしれない)
足の指が内側に曲がっていたりする。
足がつったりする。
一回いったあと足が痙攣している。
Gスポットを刺激しつづけると潮を吹いたりもするし女性は涙がでたり、白い霧のような中にいるように感じたりもする。
また身体が浮いているような感覚や意識の分離感覚(幽体離脱)やなんらかのビジョンが見えたりもするらしい。
感じているか感じていないかは女性のあえぎ声や表情ではっきりわかるが、ペニス感覚も違ってくる。
また死ぬという言葉も聞かれる。
この頃にはすでに連続オーガズムの最中である。
終わった後に、かすかに意識はあるが寝ているようになっていたり、まともにたてなかったりもする。

肉体における最高の性感帯ポルチオによる最高の快感。子宮口をペニスでつつくことで子宮自体が揺さぶられて強烈な快感がおきるという。
男性にとってはかなり奥になるのでとる体位も考えなければならないし、けっこうハードな運動をしなければならなくなる。
女性自体の快感の開発度合いもある上、男性のペニスの長さ、持続力等も関係してくるのでいつでもというわけにはさすがにいかない。
失神。
うんともすんとも言わなくなる。初めてみると男性にとっても恐ろしいものがあるがあるが男冥利につきるのもこの瞬間である。
 
 
 
再度言うが快感度を正確に知ることは不可能だし、女性からすればそうじゃない方もいらっしゃると思う。快感スポットに個人差があることや、否スポットという考え方がそもそも邪道なのかもしれない。
Gスポットの裏側や入り口付近、今回はどのあたりのレベルにいれていいのかわからなかったアナルでの快感(個人差がありすぎて)等性感帯はどこにでもある。
そもそもGスポットなどわからない女性もいる。
Gスポット=膣内(ポルチオを除く)の感じるスポットと考えたほうがいいのだろう。女性が全身性感帯というのも頷けるはなしである。
 

オーガズムの壁
 

オーガズムには壁が存在します。これは人によっては本当に強固です。

別名、おしっこが漏れるー&頭痛いー壁とも呼ばれます(バビロンオリジナル)

ここまでは、感じてはいるけれど、快感度はそれほど高くはありません。

それに、このままだったら連続オーガズムにも入れません。

このあとに潮吹きに入る女性もいれば、スポーンと壁を突き抜けてふわふわと体が浮いているような状態、さらには明確な意識分離、ビジョンの出現が起きたりするわけです。

さて、この壁の正体はなんなのかといえば、自我(エゴ)なんですねえ。

力技で突破できることもあれば、本気で拒否されることもある。

 

ロストペニス
 

ペニスが失われる?いったいなんのことかと思われるかもしれないが、文字どおりで、膣に挿入しているにもかかわらず挿入感覚が失われる状態をさして使われる言葉です。
まるで海にペニスを挿入しているような感覚。
実は女性がオーガズムに突入すると膣のバルーン現象といわれる、膣内の風船化状態がおこります。
膣の入り口付近は普通なのですが、なぜか奥の方がが膨らんで空洞になっているような感じになるんです。
僕はだいたいはっきりわかるのですが他の男性はどうなのでしょう。

おそらく・・・おそらくですが女性にはわからないと思います。

ちなみにこのバルーン現象が出現したときはある程度レベルの高いオーガズム状態にあります。
僕の感覚では連続オーガズムの初期途上で突然あれっ、なんか奥が広くなったなあという状況が出現します。

膣奥に空洞ができ、子宮がせりだし、なぜだかポルチオを責めるのにちょうど言い具合に女性の体が準備しだしているような気がします。

摩擦係数が少なくなるもんだから、持続力も多少よくなる。

僕には締りが良すぎていってしまったという男性の言葉は、単に女性が実はそれほど感じていない状態で終わってしまったということなのではないのだろうかとさえ思ってしまいます。

 

ビジョン&意識分離
 

オーガズム状態になると女性は様々な経験をする。

白い霧の中にいるよう、浮かんでいるよう、ふわふわしている。

そして色々なビジョンを見る人もいる。

これは色々ありすぎていちいちあげていられないぐらいある。

そして意識分離状態。俗にいう幽体離脱である。もっともかなり明確なものから、なんとなく浮いているような感じのものまでレベル差はある。

不思議と思われるかもしれないが、その現象を起こすための方法が世の中にごまんとある。
催眠術、自律神経訓練法、ヨーガ、LSD、ホロトピックセラピー、感覚遮断・・・・・・・
もっとも即物的には剥き出しの側頭葉に電極を差し込んで微電流を流すと言う有名なペンフィールドの実験という方法もある。

あまりに非人道的な実験に禁止されてしまったが、今もこの分野を引き継いでいる人達はいる。

簡単にいえば、電流の強さ、刺激を与える個所によって被験者はさまざまな経験をする。流してもいない音楽が聞こえて来たり、いろんなビジョンがみえたり、体外離脱をしたり・・・・。

三途の川やトンネルはいうに及ばずUFOや宇宙人、幽霊、神、悪魔、光・・・・・・から近所の風景から家の中、両親、有名人まで、そのビジョンは多岐にわたる。

まあ、体外離脱を起こす為のシステムはだいたい解明されつつある。
問題はそれが脳内現象なのかそれとも魂、あるいはエネルギー体、アストラルボディといった存在がありえるのかという点にしぼられてきているのだ。
ヨーガや仏教の世界ではその意志体も幽体、変化身、金剛身、報身・・・などと細かく区分けされたりしているが。
本当に体からそんなものが抜け出てきているのか。
それを確かめるのは簡単である。
隔離された別の部屋の数字や様子を体外離脱してみて
きて、それがあってれば何らかの意志体の存在は限りなく肯定される。
しかし実際、現在でも疑いようのない客観データがでていないのである。

(実験が中止されてしまった)

人間の脳にとって3次元の立体像を生み出すことなんて造作もないことである。
その証拠に夢を我々は見ている。
夢と体外離脱は違うと言われそうだが本質的にはそんなに変わらないと思う。
違うのは脳のリアリティさだけなのだ。
夢を夢と脳が判断できなければそれは現実となんらかわりがない。

僕は昔、自分が仕事している夢をみたことがあった。
夕方になって、ああやっと終わった、さあ帰ろうと思った瞬間目覚めた。
最悪である。時計をみると朝の7時半。
また仕事か・・・・と落ち込んだ。
問題はその後起きた。
僕の脳が夢で終わらせた仕事を、本当に現実にやってしまった仕事なのか、それともまだ手をつけていない仕事なのかしばらくわからなかったのである。
この夢が脳のもっと深い部分で、もっと別の部分で、もっと別のシステムで
もっとリアリティをもって起こっていたとしたら・・・・。

脳だけなら、現実世界以外の世界を構築することも可能なのである。
そして、その脳で作られた情報を肉体にフィードバックすることも。

さて、話がそれてしまったが、先程の実験で本当に部屋の様子や数字をあてることができたとしよう。
それでも、まだ脳内現象説は生き残るのだ。

今だ脳はわからないことだらけなのである。
世の中には可聴領域が先天的に広く超音波を聞くことができる人間や、可視領域が広くて赤外線が見える人間もいるという。
ヨーガではトレーニングによって様々な能力が得られる方法が詳細に記されている。
意識の拡大という能力の発現であるとすれば、体外離脱現象も
脳の能力の一部と解釈できるのである。
そうなればテレパシーだって簡単に説明がつく。
拡大した意識は他人の意識にも当然介入できるからだ。

ま、突き進めば神の領域に不可能はなくなってしまう。
なんせ4次元空間になれば時間が固定されたものじゃなくなってしまうんだから。

しかし現段階では、なんとも解答のでない領域である。

ということで、ちょっとオカルトめいてしまったが、オーガズム時における様々な現象というのは、快感と言う強烈な刺激が脳内に及ぼす現象の一部であるので、ことさら心配することもないだろう。

 

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