愛撫と言えば、乳首を吸ったり、クリニングスしたりだろうと・・・・そういわれれば、それはそうです、としか答えようがないのであるが、なんといえばいいのだろうか。
言葉で表現するには少々無理があるのだ。
ここに書くことは多様な愛撫のほんの一部である。
それこそマニュアルなんてまったく存在しない部分である。
しょうがないので思いつく例の一部をかくしかない。
ちなみに、僕の場合なので参考にはならないかもしれないが・・・。
●キスは大事だ。とくに受身でされるキスだと、ズキューンと直接下腹部に響いたりするのは女性も同じだろうと思う。口蓋(口の中の上の部分)や歯茎、唇と、ありとあらゆるところを舌で愛撫する。ディープキスもいいねえ。(唾液をすすりたい)
●とにかくあらゆる所を舐めて、ピクッと反応する部分を中心的に攻めていくのだが、くすぐられることも多いので、ちょっと外れたポイントからじわじわと包囲していったりする
●乳首の場合は、とにかくいろんな責め方がある。乳輪をローリングしていったり、唇ではさんでひっぱたり、つまんだり、最初は触れるか触れないかのところで、遊んだり、先端にかすかに触れる程度の攻撃をくりかえしたり・・・
●背中の背骨のラインも好きだ。
◎けっこう良くやるのが、足の裏。僕は足裏フェチなのかもしれない。興奮度があがればそれほどくすがられない。足の指も好きだ。
●クリトリスには直接いかず大陰唇を上にめくり上げたときにできる、膣入り口とクリトリスの間を攻めるのが好きだ。
●また「蟻の門渡り」といわれるアナルと膣入り口の間を舌で這わせるのも好きだ。
●アナルも、愛撫の段階で舐めてしまう。
●唇をすぼめ、膣口に挿入したり、膣口からクリトリス付近まで舐め上げるのもよくやる
●脇の愛撫も好きなんだが、羞恥心がかなりとれてからでないと難しい
●おっと、耳タブ、耳穴、うなじも忘れていた。鼻の穴は止めといた方がいい
●あと変わったところでは、ひざの皿や頭頂といったところだろうか。
●陰毛を少し唇でひっぱったり、舐め上げたり。
●一連の他の場所の愛撫時、女性器全体を包み込むように手をおいたりもする。決して中には指をいれない。
●ここまでクリトリスには触らない。というかクリトリスを指で愛撫すること自体、僕の場合ほとんどない。
まだまだ、あるがこれ以上言っても、本人がだいたい全部をいつも実践しているわけではないので、やめます(笑)
愛撫って焦らし効果で興奮度UPさせるためのものなのでしょう。
興奮度がUPすることによって徐々に、表層意識、理性という殻は剥がれ落ちてくる。
それから服をゆっくり脱がせるのも僕にとっては愛撫であるのかもしれない。
もっともけっこう服をきたままでじゃれあう時間も多いが。
まあ、あえていえばマンネリ化しないことかな。
今日はどんな風にせめて見ようかと妄想をめぐらすのも結構楽しい。
というわけで、心の領域ではないと思われるかもしれないが、実はこういった行為をしながら、暗示をかけていけるのである。
ラポールも信頼関係を構築するための一種の暗示だが、言葉による愛撫はさらに深い暗示が可能になるのである。愛液が出ていなくても、「ウワーもうビショビショになってる」なんていえば、女性がそうなんだと思っただけで濡れてきたりもする。
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