1. ロングストロークピストン系 |
ロング(長い)
ストローク(ペニスの移動距離)
ピストン(ペニスの出し入れ)
要するに腰を使ったペニスの大きな動きになります。
ペニスの出し入れも大きく、ほとんど亀頭が出るか出ないかというぐらい
ペニスの膣内移動距離の大きい動かし方です。
正常位のときに大きく腰をグラインドさせることが多いです。
「今の動きもっとして」と言われることも多いことから、ほとんどの女性が
かなり気持ちよさを感じるようです。
奥を突くというよりは、膣壁を長く掻いていくといった感じです。
難点は僕の場合だけかもしれないですけど、なかなか気持ち良すぎて、
持ちがよくないのが困りものです。
調子がいいときは、まったく平気なんですけど。
それとペニスにまとわりついた愛液が外気に 触れることが多くなることから、
愛液が乾きやすくなる場合もあります。
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2. 花火系 |
ロングストロークピストン系よりスピードはゆっくりとはなるのですが、
膣奥にドーン、ドーンと突き当てるといった感じでの動かし方です。
だいたい1秒に1ピストンって感じかな。
奥に突き当たるので、膣内感度があがってからにしたほうがいいですし、
慣れてない女性にとっては、痛いだけのことが多いので、無謀なことはしないようにね。
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3. ショートストロークピストン系
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いわゆる、小刻みなペニスの動かし方です。
その小刻みさにもバリエーションがあって、体が震えてるような微細な動かし方から、
掘削機の振動のような粗い感じのものまであります。
腰を動かすというよりは、体を揺らす、あるいは下半身(太ももを)貧乏ゆすりのように
動かす感じになると思います。
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4. 円運動系 |
よくいわれるペニスで膣内に「の」の字を描くように動かすなんてのもこの部類です。
とりあえず膣内で「あ」から「ん」ぐらいまでの文字を書いて遊んでみられたらどうでしょう。
そうしているうちに彼女の気に入る動きが見つかったりして。
膣内をかきまわし、ペニスがあちこちの壁にあたることで女性が快感を感じます。
自分の腰を回すのと、女性の腰を回す、どちらでも可能です。
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5. スライド系 |
騎乗位なんかで女性が前後にスライドさせる腰の動きがありますよね。
この動きのポイントは男性が腰を動かす必要がないということです。
騎乗位から体を立ててこの動きをする場合は、女性が自分で動かすのは
難しいし疲れるので、男性が腕の力で動かすのがポイントです。
密着させれば、クリトリスなども同時刺激したりすることもできます。
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6. ピクピク(癒し)系 |
男性が腰も腕も何も動かさずに、ペニスだけに力をいれたり緩めたりして、
ピクピク動かす方法です。
いきそうになったときとか、ちょっと挿入しつつ休みたいときとかに使います。
あやうくいきそうになったら、ペニスを膣奥にいれて、このピクピクをするのがいいかも。
女性も感度があがっていたら、ピクピクだけでも感じます。
女性が感じてる様子に「えー、こんなんで感じるの?」って若い頃は
不思議に思ってたりしてました。
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7. 押し系 |
ペニスを膣内に挿入したまま、あまり外に出すことなく、体ごと押す感じの動かし方です。
ストロークが短いので、連続した振動を膣奥に与えることができます。
メリットは愛液の乾きを押さえられるという点にもあります。
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※ 一言ポイント |
だいたいの傾向ですが、Gスポットを攻めるときは5のスライド系、
Pスポットの場合だったら2(花火系)と7(押し系)を多用します。
ラストスパートだったらロングストロークピストンの最速動作になったり。
あとはこれらを組み合わせたりしたら、バリエーションは無限大です。
男性は彼女(妻)が気持ちいい、お気に入りの動かし方を見つけてみてくださいね。
女性も騎乗位とかでしたら、いろいろ試せるので、自分が一番気持ちいい動きを
探してみましょう。
男性が陥りがちな間違いは、最初から全力疾走しがちであるという点です。
男性は挿入したら、「動かさないとダメだ」「女性が感じないんだ」と強迫観念に
囚われてしまう傾向が強いので最初から飛ばして、あっという間に「うっ」という
結果になってしまいがちです。
余裕をもてるようになるのには、それなりの経験や時間や慣れが必要です。
男性のタイプにもよりますが、中には数分でいっても、いつまでたっても
何の疑問も持たない男性もいます。
そんなときは女性もはっきりと満足してないことを言わないと男は
一生変わることはないと思いますよ。
コンドームを変えるだけでも、時間はのびたりしますし、工夫はいくらでもありますから。
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